既卒フリーターが一発逆転する方法は?

既卒のフリーターでも、一発逆転することはできます。リーマンショック後の日本経済は既卒のフリーターが正社員になれるような世の中ではありませんでしたが、現在は求人倍率もかなり回復しており、リーマンショック前の売り手市場の状況に戻ってきています。そんな状況ですので、一定の能力がある人ならば正社員になることもあります。

ここで注意が必要なのが、正社員になれば「勝ち組」というわけではないということです。正社員でも、時給に換算すれば派遣やアルバイトよりも低いという人がいます。拘束時間が長すぎて、自由な時間がまったくないような状況では、いくら給料が高くても「勝ち組」とはいえないかもしれません。

既卒フリーターでも一発逆転するうえでは、「体力・元気」、「コミュニケーション能力」がある人は有利です。体力や元気はどの仕事でも必要になります。また、元気や活力がある人は職場の雰囲気を明るくしてくれ、周囲にも良い影響を与えます。また、コミュニケーション能力は、人の上に立つ上で必要な能力です。アルバイトでもリーダーとして人をひっぱってきた経験を持つ人や、接客業でたくさんの人と話をしてきたという人は、未経験でも採用される可能性が高いでしょう。例えばシステムエンジニアをやっている人でも、必ずしもプログラミングが得意というわけでもありません。プログラミングが得意な人ならばプログラマーが別にいますので、システムエンジニアはクライアントやプロジェクトメンバーとのコミュニケーションがしっかりとれるなら仕事がこなせることもあります。知識やスキルは実務経験を積みながらでも習得していくことができるので、最も重要なのはコミュニケーション能力ということもできます。

また、既卒のフリーターが一発逆転するには、これから需要が高まっていく職業を選ぶというのも1つの手です。例えば、医者や介護職員の人材不足が問題となっています。少子高齢化が進んでいく中、介護の仕事ができれば仕事に困ることはないでしょう。また、現在人間がやっている仕事はどんどん機械化されていきます。ITエンジニアの仕事も今後需要が高まっていくと予想されています。