既卒フリーターから公務員を目指すには?

既卒であることはデメリットであると、思われがちですが、メリットも多いのです。公務員はいつの時代にも、人気のある職業で依然競争率の高い職種です。既卒フリーターで公務員を目指すには、やはり社会経験を武器にすることが必要です。学生に比べ、フリーターは仕事一本に集中することができます。そのため、社会経験は学生に比べ、十分に積むことができます。

公務員に求められる能力とは、職種によっても違いますが、どの職種にも求められる能力は、さまざまな状況にも臨機応変に対応できる力です。その能力は社会経験で培われるもので、本を読んでいて身につくものではありません。

また、既卒フリーターは、しばらく数的推理などの学習から離れるため、継続的な試験対策を行わなければなりません。公務員試験の一次試験には必ず、教養試験があります。いくら社会経験を積んでいても、一次試験で脱落してしまうと、その経験を公務に生かすことができません。

あくまでも、その社会経験が生きてくるのは仕事に就いてからなので、しっかり一次試験を合格する教養を身に付けておくことです。もし、市職員にになることだけが目的なら、地域を選ばずに、受験できる地域はできるだけ受験しましょう。試験問題は非常に広範囲からの出題な上、難解なものが多く、日々の学習だけでは網羅するのがほぼ不可能です。既卒であれば、学生と違い、時間に都合がつきやすいので、日程を管理すればかなりの件数を受験することができます。

このように、たくさんの試験を受験し、試験に慣れていくことも重要なのです。受験には費用も掛からないので、長期的な計画を立てて、試験に臨みましょう。市職員・県職員の仕事は非常にやりがいのある良い仕事です。既卒だからということで、臆することは全くありません。しっかり自分がしてきたことに自信を持ち、職員として採用されてからどのような職員になって、市や県のためにどのような仕事をしたいか自分の言葉で表現してみてください。