既卒フリーターは職務経歴書に何を書けばいいの?

既卒フリーターの立場は、就職活動時に不利になってしまうことがあります。学校を卒業してからアルバイト生活をしているわけですから、同級生で新卒で企業に就職した人たちとは違う扱われ方をしてしまいます。残念ながら、日本の大企業の多くは未だに新卒者を優遇する傾向にありますので、既卒フリーターが大企業に入社する事は非常に難しくなってしまいます。

また、多くの既卒フリーターが悩んでいるのが職務経歴書に何を書けば良いのかということでしょう。社会人としての経験がないわけですから、職務経歴書に関してはこれまでのアルバイトでどのような仕事をしたか、またそのアルバイトでどのような実績を残したかということを書くほかありません。ただ漠然とお小遣い稼ぎで、ほどほどにアルバイトをしている人にとっては記載する内容も薄くなってしまいますし、アピール材料として有効なのか悩んでしまう人も多いでしょう。

もちろん、自分自身の成長のためにアルバイトでも責任がある仕事をしていた場合は、その具体的な内容について職務経歴書に記載しましょう。そのアルバイトの仕事内容が、応募した会社の仕事内容に精通している場合などは非常に有効なアピール材料となるでしょう。

要するに、既卒フリーターであっても明確な自分の将来のビジョンを持っている人材であれば、採用担当者側も将来有望な人材であるとして好印象を持ってもらいやすいといえます。ですので、そのような経験をしている既卒フリーターの方であれば、むしろ新卒者よりも自分の方が経験もやる気も勝っていると言う位の強い気持ちで臨めば良いのです。

若い人材の採用に関しては、30代や40代の転職希望者とは違い、仕事に対する意欲や将来の自分のビジョンをしっかりと持っている人材が優遇される企業もあります。自分は既卒フリーターだから、新卒の人たちとは互角に戦えないとあきらめるのではなく、玉砕覚悟で挑んでいく気持ちが非常に大切であると言えるでしょう。